小学生からの英語 幼児からの英語

1歳の英語育児

低年齢ほど、年齢と言うよりは月齢でできることがダイナミックに変わる上、

成長には個人差があって、教材などの紹介もなかなか難しいものです。

我が家も1歳になった途端にこんな事を始めました、というのはなくて、子供の成長を見ながら自然に移行していったという感じなのですが・・・

そんな中で、1歳から成長に合わせて使えたものを紹介します。


まずはコレ↓

　　　　


もともとＣＤ版を持っていたのですが、Rinが成長して、ペンも使えそうになったことだし、と思って、音が出るペン付も購入しました。

これは大正解です。

音が出るのが面白くて何度でもやってくれます。

何度も聞いているうちに、ものには名前があるということがわかってきたような気がします。

もちろん、以前から　apple, moon のような覚えやすいものは何となくわかっていたのですが。

こういう絵辞典を使うと、最初は音が出るのを楽しんでいるようなのですが、いつのまにか単語を覚えてきます。

そこで、リアルに冷蔵庫の中身を出してあげると、ヘレン・ケラーばりに、「あぁ！」 と何かつながったような顔をします。


絵じてんはいつでも近くにあるので、わざわざ「絵じてんやろうね」という感じではなく、

1歳児ですから、子供がやりたくなったら、勝手にやり始めて、その中で、今日は冷蔵庫にコレが入ってたから・・・という感じで見せていました。

そのうち、絵じてんとは関係なく、勝手に冷蔵庫をのぞきこんで遊び始めるので、その中ででも単語を覚え、

やがて、夕食作りの時間に近くをウロウロするので、cut とか mixなど、ぶつぶつつぶやきながら動詞も教えています。

月齢が進んでくると、SVくらいの簡単なセンテンスなら理解できてくるので、I'm cuttingみたいに、進行形を徐々に教え始めました。

進行形は、日常の遊びの中でも

I'm jumping / running / yawning / laughing.

みたいな感じでつぶやいていましたけれど。


他に、耳のあいている時は、英語の歌を流していました。

　　　 　


動物を覚えるのに役立ったのはコレ↓


　　　　


マグネット式なので、型はめパズルのようで楽しく、また冷蔵庫などにペタペタして楽しんでいました。

絵じてんにも動物は載っていますが、1歳児には少々小さく、身近な感じがしなかったようで、導入にはもう少し大きいものの方がいいのかなと思いました。

フルーツや野菜みたいに、すぐに現物を見せるわけにもいかないですしね！


他に、ＤＶＤもかなり有用です！！！

　　


ＤＶＤに関しては、難しいことを考えずに、忙しい時間に勝手に見せていただけなのですが、いつのまにか数字とアルファベットが読めるようになっていました。

1歳なのに・・・子供ってすごいですね！


なんとなく読めるようになったらしい・・・とわかった時点から使えるようになったのが↓のカードです。


　　　　　　


もしかして読める？と分かった時に試してみたら、本当にアルファベットが読めていて、むしろRin自身が楽しそうでした。

最初はわからない単語もあったので、「これなぁに？」という感じで聞いてくるのですが
（注：まだ日本語も話せないので、なんとなく、です）

1枚1枚楽しそうに「これなぁに？」という風に聞いてくるのがとても新鮮で驚きました。

どのくらいインプットされているのかよくわからないですが、とにかく飽きずに何度でも何度でも聞いてくるんですよね。

そして、何回かやってから、今度は逆にこちらから

bike, yarn, frog...

など聞いてみました。

すると、思いのほか取れているので驚き！

子供ってすごいですね。


更に、上の子たちがワークブックを始めると、自分もやりたくて邪魔をし始めるので、ちょっと早いかな～と思いつつワークブックを購入しました。


　　


早いかな～なんていうのは、親が思っているだけで、たとえ年齢が3歳－5歳と書かれていようとも、1歳なら1歳なりに楽しめるものです。

手持ちのカードと同じ出版社から出ているので、絵もなじみがあって、どんどん単語やアルファベットを覚えていきました。


そして、成長とともに、最初は「これなあに？」と聞いていたものが、

igloo などと言うと、そのカードが取れるようになり、

やがて What's this? と聞くと　i, i, igloo と答えられるようになり・・・


ということで、1歳は、売られている各種教材も使えるし、身の回りの物ででも楽しく英語を覚えられるし、とてもいい時期です。

同じことを何度でも聞いてくるので、親も準備期間たっぷり。

今わからない単語でも、すぐに調べて一緒に覚えられますしね。

そして、英語とは関係なく、母子が密接に一緒に楽しく遊べるのもいいところです♪


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